施工の流れと期間

このページでは、一般的な住宅における外壁塗装の流れや施工品質の注意点などを紹介します。

何日かかる?外壁塗装の手続きや工事の流れ

外壁塗装の手続きや工事の流れの説明イメージ外壁塗装を専門業者に依頼した場合、全体的な流れはどうなるのか、業者とのやりとりと施工そのものとを合わせて、以下のような流れになるのが一般的です。

  1. 外壁塗装業者への問い合わせ
  2. 業者による現地調査やヒアリング
  3. 業者からの見積もり提案
  4. 業者を選定して契約締結
  5. 近隣への挨拶と説明
  6. 外壁塗装工事

外壁塗装の工事の流れ

  1. 仮設足場の設置

  2. 高圧洗浄などによる水洗い

  3. 下地補修や塗装しない部分の養生

  4. 塗装(下塗り・中塗り・上塗り)

  5. 養生外し、仕上がりチェック、清掃、仮設足場の撤去

なお、工事そのものは建物の規模などによって変わりますが、30~40坪の家だと工期は8~12日となるのが一般的。塗装以外はひとつの工程が1日で、塗装は下塗り・中塗り・上塗りそれぞれで1日かかります。業者側のスケジュールや外壁の劣化状況にもよりますが、できるだけ天候が安定して気候の穏やかな時期を選ぶといいでしょう。

外壁塗装の作業工程

上で触れた外壁塗装の流れのうち、作業工程についてそれぞれの項目を説明していきます。

仮設足場の設置

洗浄や塗装などの作業をするために、家の周囲に足場を設置します。足場の幅が狭い単管足場よりも、余裕のあるクサビ式足場の方が安定性があるため、現場の職人も作業がしやすくなります。洗浄の際の水や塗料などが飛び散らないように、メッシュネットの囲いもします。

高圧洗浄などによる水洗い

水や温水をポンプ式洗浄機でジェット水流とすることで、外壁や屋根の汚れを落とします。水の勢いによってほとんどの汚れは落とすことができます。

下地補修や塗装しない部分の養生

ヒビ割れの補修や剥がれかかった塗膜の除去、サビ落としなど塗装する箇所をキレイにして、塗料が付きやすいように滑らかに仕上げていきます。この作業を丁寧に行うことで、塗料も本来の性能を発揮できるようになります。一連の作業が完了したら、塗装をしない箇所には塗料が付かないようにビニールや布などで養生(マスキング)をします。

塗装(下塗り・中塗り・上塗り)

現在の外壁塗装は三度塗りが基本。下塗り塗料は塗膜をしっかりと壁面に密着させるためのもので、中塗りと上塗りがいわゆる本塗装となります。三回塗装を重ねるにあたっては、都度乾燥させる必要があるので、1日ずつ計3日かかると考えて良いでしょう。

養生外し、仕上がりチェック、清掃、仮設足場の撤去

塗装が乾いたら養生を外して、依頼者立ち会いでのチェックを実施します。問題がなければ工事完了ですが、きちんとした業者は事後の清掃や足場チェックなどまで気を抜かず作業してくれます。