保証の落とし穴

このページでは、外壁塗装の保証範囲や、発注で注意すべき点を紹介します。

塗膜や塗料など外壁塗装に付いてくる保証とは

外壁塗装の保証に関するイメージ一般的に外壁塗装の保証は壁面の塗膜に対するもので5~10年となっています。木部や鉄部、そして土間や基礎部分の化粧仕上げなどにも保証が付く場合もありますが、それらは1~2年になっているケースがほとんど。

また、塗料自体にもメーカーによる保証期間が設定されています。いわゆる耐用年数よりは多少短期間となっていて、例を挙げると以下のようになります。

  • ウレタン樹脂塗料/5~6年保証
  • シリコン樹脂塗料/7~8年保証
  • フッ素樹脂塗料/10年保証
  • 断熱塗料/7~8年保証

業者や施工内容によってはタイル補修工事シーリング工事防水工事などに対する保証が付くこともあります。こうした保証は契約を締結する前に保証書として書面で確認できるので、どこまでが保証範囲になるのかをしっかりチェックしてください。口約束や書面でも表現があやふやな場合、後でトラブルが起きても思った通りに保証が適用されないこともあります。

外壁塗装の業界常識で保証対象外となる例

保証期間中であっても保証対象外となるケースもあって、保証書に記載されている例としては以下のようなものがあります。

  • 天災や火災といった不可抗力が原因の場合
  • 依頼者が使用目的とは異なる使い方をしたり、維持管理に問題があった場合
  • 保証期間内でも増築やリフォームなどで他社が保証部分に手を加えた場合
  • 建物の構造体の劣化や、他の工事による損傷などが原因の場合
  • 外壁や屋根の色の変化など

また、保証対象が壁のみになっている場合、木部や鉄部、サイディングボードの継ぎ目部分などにトラブルが起きても保証が適用されないので注意してください。現在の塗料の性能からすれば、壁から塗膜が剥がれるケースはそうそうなく、もし短期間で塗膜が剥がれるようだと、下地処理がきちんとできていなかった可能性があります。

外壁塗装に関する第三者機関の保証とは

上でも触れましたが、外壁塗装の保証は施工業者によるものと、塗料メーカーによるものとがあります。これに加えて、第三者機関による保証が付く場合もあることを憶えておいてください。

例えば、東京都だと東京都塗装工業協同組合という団体があり、これに所属している施工業者なら同組合が第三者保証を付けてくれる場合があります。他にも瑕疵担保責任保険を利用できるなど、第三者機関による保証が付く業者はトリプル保証をうたっているので、業者選びの際の検討材料になるでしょう。

塗装業者の中には費用が安くてもアフターサポートが不安なところもあります。施工品質が低ければ、塗料も本来の性能を発揮できないこともあるので、安いだけの業者ではなく、施工品質とアフターサポートでも信頼できる業者を選びましょう。

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